本ヘルプでは異動や退職などにより、Bundleの運用管理者が変更になる場合の対応方法についてご紹介します。
Bundleの運用管理者変更時の対応方法
Bundleの運用管理者が変更になる場合、以下4つの対応を事前に行うことを推奨いたします。
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新ご担当者様へBundle管理者権限を付与する
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Slackチャンネルで新ご担当者様の情報を弊社に送信する
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新ご担当者様のアカウントで各種SaaSと再連携する
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現ご担当者様のBundle管理者権限を削除する
1. 新ご担当者様へBundle管理者権限を付与する
新しくBundleの運用管理者になられるユーザーを管理者として招待します。なお、Bundle全体に対する管理者権限については、「システム管理者」権限を付与することを推奨いたします。
管理者権限の詳細については、以下のヘルプをご参照ください。
⏩ ご参考:管理者を設定する
2. Slackチャンネルで新ご担当者様の情報を弊社に送信する
新しくBundleの運用管理者になられるご担当者様の「お名前」と「メールアドレス」を必ずSlackチャンネルにて弊社まで送信してください。お送りいただいた情報をもとに弊社にて新しいご担当者様をSlackに招待させていただきます。
なお、Slack以外のMicrosoft Teamsなどで貴社と弊社のコミュニケーションチャンネルを設置させていただいている場合も同様に新しいご担当者様情報を弊社までご連絡ください。
3. 新ご担当者様のアカウントで各種SaaSと再連携する
以下の2つの項目にすべて該当される場合、現ご担当者様のアカウント(メールアドレス)が削除されたタイミングで、連携済みのSaaSについてアカウント同期エラーが発生する可能性がございます。現ご担当者様のアカウント(メールアドレス)が削除されるまでの間に、新ご担当者様のアカウント(メールアドレス)にて、連携済みのSaaSについて再連携を実施してください。
【 Bundleと各種SaaSの再連携が必要な条件 】
A | 現ご担当者様のアカウント(メールアドレス)を用いて、Bundleと各SaaSを連携いただいている |
B | ご退職などにより、現ご担当者様のアカウント(メールアドレス)が削除される |
再連携の詳細については、以下のヘルプをご参照ください。
⏩ ご参考:アプリと再連携したい
4. 現ご担当者様のBundle管理者権限を削除する
Bundleは機密性の高いデータ(従業員様の情報の閲覧及び各種アカウントの追加・削除の実施可能など)を取り扱うため、業務上必要のない方はアクセスができない状態が望ましいと考えております。
業務のお引き継ぎのために現ご担当者様のBundle管理者権限を一定期間、保持されるかどうか含め、貴社内にて削除可否やタイミングについてなど、事前にご検討いただくようにお願いいたします。
例:山田 花子さんの管理者権限を削除する場合