オートメーションの作成手順をご説明します。
- オートメーションページを開き、[新規追加]をクリックします。
-
オートメーションの名前を入力し、トリガーを選択します。
・メンバーを選択して実行
手動でメンバーを選択してオートメーションを実行します
・メンバーが作成されたら実行
メンバーが新規作成されると、自動でオートメーションを実行します
・メンバーが更新されたら実行
メンバー情報が更新されると、自動でオートメーションを実行します
・メンバーが作成・更新されたら実行
メンバーが新規作成またはメンバー情報が更新されると、自動でオートメーションを実行します
オートメーションはデフォルトでは「無効」のステータスで作成されます。「メンバーを選択して実行」のトリガーを選択すると以下のモーダルが表示されます。
「メンバーが作成されたら実行」「メンバーが更新されたら実行」「メンバーが作成・更新されたら実行」のトリガーを選択すると以下のモーダルが表示されます。デフォルトの実行方式は「即時実行」となっています。
実行方式に「予約実行」を選択すると以下のモーダルが表示されます。
基準日は「入社日」「離職日」「今日」から選択が可能です。それぞれのトリガーの違いについて①メンバーを選択して実行 ②メンバーが作成/更新されたら実行 アクションの指定(複数指定) 可 可 実行日時の指定(即時) 可 可 実行日時の指定(具体的な日時指定) 可 可 実行日時の指定(入社日/退職日を基準とした指定) 可 可 実行対象の指定(メンバー/メンバータグ/グループでの指定) 可 実行対象の指定(フィルター:部署) 可 実行対象の指定(フィルター:在籍ステータス) 可 実行対象の指定(フィルター:雇用形態) 可 実行対象の指定(フィルター:役職) 可 実行対象の指定(フィルター:グループ) 可 実行対象の指定(フィルター:カスタム項目) 可 - オートメーションの編集画面に遷移します。
フィルター(トリガー「メンバーが作成/更新されたら実行」でのみ指定可)
[フィルターを追加]をクリックするとフィルターの編集画面が開きます。
メンバーの属性項目(部署、在籍ステータス、雇用形態、役職、グループ、カスタム項目)を使用してオートメーションを実行したいメンバーのフィルターを複数追加することができます。
追加したフィルターの編集や削除は三点リーダーから実行できます。
アクション
[アクションを追加]をクリックし、実行したいアクションをプルダウンから選択します。
アプリによってはエンタイトルメント等も併せて指定可能です。 - フィルタとアクションの追加が完了したら、左上の[<]をクリックします。
- オートメーションが作成されました。オートメーションの一覧からも確認いただけます。
基準日を「入社日」または「離職日」に設定した[予約実行]において、メンバーの入社日と離職日に変更があった場合、入社日と離職日の変更に合わせてオートメーションの開始時刻も自動で変更※ されます。
※ 「メンバーを選択して実行」トリガーにおいては、オートメーション予約後に対象メンバーの「入社日」または「離職日」が変更されても開始時刻は変更されません。