資産番号のQRコードはテプラ、スプレッドシート等のどのような方法で作成いただいても問題ございません。
ここでは、ご参考までに以下2つの方法での作成方法をご紹介します。
- テプラ(キングジム)
- スプレッドシート(Google Charts API)
🏷️テプラ(キングジム)でQRコードを作成する
必要なもの:
- テプラ本体(本ヘルプではTEPRA PRO SR5900Pを使用しています)
- テープ(本ヘルプでは幅12mmのものを使用しています)
- TEPRA Label Editor SPC10(ラベルエディター)
- 備品スキャナーアプリ
テプラでの作成手順
- テプラとパソコンの接続、およびラベルエディターのセットアップについてはTEPRA公式セットアップガイドをご参照ください。
- QRコードの中身を用意します。
資産番号をQRコードにする際は、以下のような文字列である必要があります。
例:チームIDが「example」、資産番号が「1234567」の場合
・https://example.bundle.jp/qr/1/1234567
チームIDはWeb版Bundleにログインする際のURLから確認可能です。 - TEPRA Label Editor SPC10を起動し、[新規作成]>[横書き文字]を選択します。
※本ヘルプでは[横書き文字]を選択しますが、任意のフォーマットをご選択ください。 - 画面左側サイドメニューからQRコードのアイコンをクリックします。
- [コード]に手順2.で用意したQRコードの中身を記入し、[OK]をクリックします。
※幅12mmのテープを使用しているので、シンボルサイズは[極小]を選択しています。 - [OK]をクリックします。
- 生成されたQRコードを枠内に収めます。
- 画面右側の[印刷]をクリックします。
- [印刷]をクリックします。
- [OK]をクリックします。
以上でテプラでの印刷は完了です。
🟢スプレッドシート(Google Charts API)でQRコードを作成する
スプレッドシートでの作成手順
- 以下のようなスプレッドシートを作成します。
※あくまで一例です。
・完成系のイメージ - A2, B2, C2セルにそれぞれ以下を入力します。
A2
対象備品の資産番号
B2 ="https://example.bundle.jp/qr/1/" &A2
資産番号をQRコードにする際は、以下のような文字列である必要があります。
例:チームIDが「example」、資産番号が「1234567」の場合
・https://example.bundle.jp/qr/1/1234567
チームIDはWeb版Bundleにログインする際のURLから確認可能です。C2 =image("https://chart.googleapis.com/chart?cht=qr&chs=100x100&chl=" & encodeurl($B2))
Google Charts APIを利用して、B2の内容をQRコードに変換します。
初回入力時にAPIへのアクセスを許可する必要がありますので、[アクセスを許可]をクリックします。
以上でスプレッドシートでの作成は完了です。