Bundleでは、ブラウザ拡張機能による従業員の利用アプリ検知が可能です。
従業員が利用しているアプリの中に管理外のアプリが無いかを確認しましょう。
仕組み
- Bundleの拡張機能をブラウザにインストールすることで、ブラウザの閲覧履歴の中からBundleのデータベースに登録のあるアプリを検知します。
- サーバーへの履歴送信間隔は24時間です。
- サーバーへの履歴送信間隔は24時間です。
- 拡張機能に入力されたメールアドレスがアクティビティの収集対象となりますが、事前にDNSレコードによるドメインの所有権確認が完了している必要があります。
- デフォルトではブラウザにサインインしているメールアドレスが設定されます。
- デフォルトではブラウザにサインインしているメールアドレスが設定されます。
- 収集されたアクティビティは、収集対象のメールアドレスと紐付くメンバーのデータとして記録されます。
事前準備
ブラウザ拡張機能のインストール
-
Chromeウェブストアページから拡張機能をインストールします。
ChromeまたはMicrosoft Edgeにてご利用可能です。
- ブラウザ内右上の拡張機能管理アイコン内にBundle by freeeが追加されていればインストールは完了です。
- 拡張機能のアイコンをクリックすると、メールアドレス設定ページが開きます。
・ブラウザにサインインしているアカウントのメールアドレスがデフォルトで入力されていますが、手動でメールアドレスを入力して保存した場合は手動入力分が優先されます。
・Windowsの場合、レジストリに設定した値を利用することも可能です。
詳細はブラウザ拡張機能の利用者のメールアドレスをレジストリに書き込むをご参照ください。
- MDM、Active Directory、Chromeポリシー等を利用することで、従業員のブラウザへの一斉インストールが可能です。詳細はそれぞれのツールの公式ヘルプ等をご参照ください。
(参考)
アプリと拡張機能を自動的にインストールする(Google Workspace)
グループ ポリシーを使用して Microsoft Edge の拡張機能を管理する (Active Directory)
ブラウザ拡張機能を有効にする
- [設定]>[ブラウザ拡張機能]>[編集する]をクリックします。
- [ブラウザ拡張機能によるアプリ利用の検知]を[有効]に変更し、[更新]をクリックします。
- 設定が有効になります。
メールドメインの検証
- [設定]>[メールドメイン]にお使いのドメインを追加します。詳細はメールドメインを設定するをご参照ください。
- [未検証]をクリックします。
- モーダル内に表示された値をTXTレコードとしてドメインのDNSレコードに追加します。
※ DNSレコードの追加手順はお使いのドメイン管理サービスによって異なりますので、公式ヘルプ等をご参照ください。
- TXTレコードの追加が完了したら[検証を行う]をクリックします。
- [検証中]の表示へと変わります。
※ DNSレコードの変更が反映されるまでに最大72時間程度かかる場合があります。[検証失敗]となる場合には少し時間を置いてから再度お試しください。
- 検証が完了すると、[検証済]の表示へと変わります。
検知したアプリを確認する
事前準備が完了したら、以下から検知したアプリを確認可能です。
ブラウザの閲覧履歴がBundleのサーバーに送信される間隔は24時間のため、直近のアクティビティが反映されていない場合があります。
メンバーごとの検知アプリ
- メンバープロフィール > [アクティビティ]
メンバー全体の検知アプリ
- マイアプリ >[検知アプリ]
[開く]から詳細を確認可能です。
[アカウントホルダー]に表示されているメンバーをクリックすることで、メンバー詳細画面へと遷移可能です。
収集したデータは弊社プライバシーポリシーに基づき保管されます。
詳細は下記をご参照ください。
プライバシーポリシー