SmartHRとの連携を追加する
SmartHRとの連携方法には「OAuthで連携」と「アクセストークンで連携」の2パターン存在します。
SmartHRの従業員情報の作成・変更を行う場合は「アクセストークンで連携」が必要です。
本ヘルプでは「アクセストークンで連携」の手順を案内します。
SmartHRとBundleの連携手順
- [アプリカタログ]から「SmartHR」を探し、[連携を追加]をクリックします。
- [アクセストークンで連携]をクリックします。
- モーダルに「ドメイン」と「アクセストークン」を入力します。
「ドメイン」「アクセストークン」の確認方法
ドメイン
SmartHRにアクセスするURLを確認してください。例えばアクセスしているURLが「https://xxxxxx.smarthr.jp/」である場合、「ドメイン」は「xxxxxx.smarthr.jp」です。
アクセストークン
- SmartHRにアクセスし、管理者アカウントでログインします。
- 画面右上のユーザー名が表示されている箇所をクリックし、プルダウンメニュー内の[共通設定]をクリックします。
- 画面下までスクロールし、[外部システム連携]をクリックします。
- [アクセストークン]をクリックします。
- [新規発行]をクリックします。
- 「アクセストークン名」には「Bundle連携用」などのわかりやすい名前を入力し、画面下にスクロールします。
- [リソースの制限]および[アトリビュート(従業員出力項目)]からBundleがアクセス可能なアカウント情報を制御可能です。
例えば、[生年月日]と[戸籍上の性別]の[参照]のチェックを外すと、Bundle上でSmartHRアカウントの生年月日と性別が確認できなくなります。
この設定はアクセストークン発行後もSmartHRのアクセストークン管理画面から編集が可能なため、一旦はすべてにチェックを入れた状態でアクセストークン発行いただき、不要なものを後から外すことも可能です。 - 設定が完了したら、画面下部の[登録]をクリックします。
- [アクセストークン]の箇所に記載されている値をコピーします。
この値は初回のこのタイミングでしか確認できないため、安全な場所での保管を推奨いたします。 - Bundleに戻り、「ドメイン」と「アクセストークン」を入力し[連携を追加]をクリックします。
以上でSmartHRとの連携は完了です。
※Webhookについて
Webhookは、初回のアクセストークンの連携時には何も設定いただかずに自動的に連携が行われる仕様になっておりますが、何らかの理由でアクセストークンを再度発行した場合は、Webhookも設定し直す必要があります。
設定の方法は下記の通りです。
- 誤操作防止のためにSmartHR上にある、既存のBundle用WebhookのURLを削除します。
- 再度Bundle上でWebhookを設定します。アプリ詳細ページのWebhookタブを開きます。トークンが空の状態で「送信」を押し、発行されたURLをコピーします。
- SmartHR上のWehbook画面で「Webhookを登録する」を押し、②でコピーしておいた「URL」を貼り付けます。
- SmartHR上で、シークレットトークンを発行し、BundleのWebhookのトークンに貼り付けます。トリガーとなるイベントにもチェックをして更新します。