機能概要
アカウント画面の承認項目を確認することで登録されているアカウントが管理者の承認を得ているか確認することができます。
開発の背景
アプリのアカウント追加を管轄部署の承認を経て対応している場合であっても、アプリのAdmin権限付与している現場担当者によってオートメーションを通さずにアカウント追加されてしまい、「承認を得ているアカウント」と「承認を得られていないアカウント」の区別がつかなくなる事象がございました。この区別をつけられるようにBundleでは承認機能を実装しました。
承認ステータスについて
- Bundleからアカウント追加したユーザーは「承認済」、Bundleを通さずアプリ側で追加されたアカウントはBundleと同期するタイミングで「未承認」となります。
- 「未承認」のアカウントは、「承認済」へ画面上で変更できます。
- 承認項目は各メンバーのエンタイトルメントにも追加されました。
※オートメーションなどでプロビジョニングされアカウントが既に存在していた場合は、「承認済」となります。
承認項目を「未承認」から「承認」へ変更する
アカウント画面で対象のアカウントの設定変更メニューから承認することで変更できます。
承認から未承認に変更することも可能です。
なお、対象アカウントのアカウントホルダーが「システムアカウント」「ゲストアカウント」「シャドーアカウント」「未登録」の場合、「承認する」が表示されません。
アカウントホルダーが「シャドーアカウント」または「未登録」の場合、まずはアカウントホルダーとの紐付け(シャドーアカウントおよび未登録の解消)からご対応ください。