ファイルの主な機能
- 共有ファイルの棚卸機能です
- 現在対応しているSaaSは、GoogleDrive・Box・Dropboxです
■公開範囲の定義(2022年8月18日更新)
「公開範囲」は、「内部共有」と「外部共有」の2種類があります。
「外部共有」の定義は下記の通りです。
- メールアドレスまたはドメインがないもの
- メールアドレスかドメインがあって、そのドメインがアプリに登録されているドメインと一致しないもの
■アクションの種類(2023年9月8日更新)
Bundleのファイル管理機能から共有先を削除することが可能です。
なお現在、共有先の追加はできない仕様となっております。
サービス別の仕様
Google Drive
デフォルトではGoogle Workspaceの連携に使用したアカウントに対し共有設定になっている「共有ドライブ」のファイル、フォルダを可視化します。
ドメイン全体の「共有ドライブ」、ならびに「マイドライブ」の共有設定になっているファイル、フォルダを可視化する場合は以下の設定が必要になります。
1. Bundle側で設定を行う
Bundleのマイアプリ > Google Workspace > 設定 > ファイル同期の設定にて、取得したいファイルの種類やファイル情報を有効化します。
2. Google Workspace側で設定を行う
Google Workspace > Admin > アプリ > Google Workspace > ドライブとドキュメントを開きます。
次に「機能とアプリケーション」をクリックします。
遷移先で「Drive SDK」を「オン」にします。
次に左メニューの「セキュリティ > アクセスとデータ管理 > APIの制御 」をクリックします。
遷移先の「ドメイン全体の委任」の「ドメイン全体の委任の管理」をクリックします。
遷移先の「新しく追加」をクリックし、「新しいクライアントIDを追加」のモーダルに以下の内容を入力します。入力後、最下部の承認ボタンを押し、完了となります。
クライアントID | 114522000328643328319 |
OAuthスコープ |
https://www.googleapis.com/auth/drive |
3. Bundle側でファイルを同期する
Bundleのマイアプリ > Google Workspace > ファイル の「ファイルを同期」ボタンをクリックします。
ファイル数によって、ファイル同期完了までに数時間から数日かかる場合がございます。