新機能
すべてのアプリからメンバーをインポートできるようになりました
従来、メンバーインポート は一部のアプリのみご利用可能でした。
今回のリリースにより、アプリカタログに掲載されているすべてのアプリやカスタムアプリにおいて、メンバーインポートをご利用いただけるようになりました。
また、メンバーインポートの仕組みも下記の通りアップデートしております。
主な機能
- 対象アプリ
- アプリカタログに掲載されているすべてのアプリ
- カスタムアプリ
- 任意のアカウント属性項目とメンバーのプロフィール情報を紐付けて管理いただけます。
- メンバーのメールアドレス / 姓 / 名
- メンバーの在籍ステータスを「離職済」に更新する条件
<メールアドレス>
インポート元とするアプリ側のアカウント属性項目を指定します。
<姓 / 名>
インポート元とするアプリ側のアカウント属性項目と取得する範囲を指定します。
例:アプリ側のアカウント属性項目「ユーザ名」をもとに、「taro.suzuki」のsuzukiを姓とする場合
<在籍ステータス> ※ 任意設定項目
インポート元とするアプリ側のアカウント属性項目に、特定の文字列が入力された場合や現在(本日)より過去(前)の日付が入力されている場合、メンバーの在籍ステータスを「離職済」とする条件を指定します。
なお、従来メンバーインポートのご利用が可能であった下記のアプリにつきましては、今回の新しいインポート方式に移行してまいります。(移行完了までの期間は、従来通り旧方式でのご利用となります)
移行の際は、改めてご案内させていただきます。
<対象アプリ>
Azure Active Directory
Google Workspace
kickflow
KING OF TIME
OneLogin
SmartHR
カオナビ
freee人事労務
機能改善
デプロビジョニングが無効のアプリについて、アカウント削除のアクションが実行された際、「無効」であることをわかりやすくしました
従来、マイアプリの設定 > プロビジョニング設定にてデプロビジョニングが無効化されている場合(※)、アカウント削除を実行すると実行結果(プロビジョニングステータス)に「削除待ち」と表示されていました。
状況や必要な対処方法がわかりづらいため、「Bundleからの削除が無効」に変更し、マウスオーバーするとアプリ側で直接アカウント削除の操作が必要な旨を表示します。
※一部アプリのみ設定可能な機能です。