📢 お知らせ
freee勤怠管理PlusのID・Password連携を廃止し、API連携へと移行します
現在freee勤怠管理Plusをご利用中のユーザー様には別途ご連絡をさせていただいておりますが、freee勤怠管理PlusとBundleの連携方式につきまして、ID・Passwordによる連携を廃止し、API方式に移行する運びとなりました。
<API方式への変更理由>
- よりセキュアかつ安定的な連携状態を保持するため
- freee勤怠管理Plusから取得可能なアカウント属性が増えるため(所属名・性別・入社年月日・退職年月日)
<仕様変更内容>
- [アプリカタログ」>[freee勤怠管理Plus(API連携)]をリリースいたしました。
- 「freee勤怠管理Plus(API連携)]から連携いただくことにより、下記のアカウント属性も取得可能になります。
- 所属名・性別・入社年月日・退職年月日
- 移行期間終了後、[アプリカタログ]>[freee勤怠管理Plus]は連携終了ステータスとなり、新規連携 / 再連携ともにご利用いただけません。
<ご注意事項>
freee勤怠管理PlusのAPIの仕様上、API利用禁止時間帯 8:30~10:00・17:30~18:30に同期を実行すると失敗します。
手動同期の実行、ならびに自動同期の実行スケジュールは上記時間帯を避けてお試しください。
ご参考:KING OF TIMEの同期が失敗します
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💡ご対応いただきたいこと
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<API方式での新規連携>
- こちらのヘルプを参考に、freee勤怠管理Plus上でアクセストークンを設定します。
- Bundle >[アプリカタログ]>[freee勤怠管理Plus(API連携)]をクリックします。
- [freee勤怠管理Plus(API連携)]の詳細ページに遷移後、画面右上の[連携を追加]をクリックします。
- 連携追加のモーダルが開くので、1で設定したアクセストークンを入力の上、[連携を追加]をクリックします。
- [freee勤怠管理Plus(API連携)]との連携が完了し「アカウント同期完了」ステータスになることを確認します。
- メンバーと[freee勤怠管理Plus(API連携)]のアカウントが正しく紐づいていることを確認します。
<ID・Password方式での連携停止、設定移行>
1. [マイアプリ]>[freee勤怠管理Plus] と[マイアプリ]>[freee勤怠管理Plus(API連携)]の画面をそれぞれ開き、下記項目が同じ状態となるよう[freee勤怠管理Plus(API連携)]の設定を行います。
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- [契約・請求]
- [メモ]
- [設定]
2. 1の設定を完了後、[マイアプリ]>[freee勤怠管理Plus]> [設定]>[アプリの情報]にて、[マイアプリから削除]をクリックします。
3. マイアプリ一覧から[freee勤怠管理Plus]が削除され、[freee勤怠管理Plus(API連携)]が表示されることを確認します。
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📅 移行期間
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移行期間を過ぎますと、[アプリカタログ]> [freee勤怠管理Plus]は連携終了ステータスとなり、新規連携 / 再連携ともにご利用いただけなくなります。
誠に勝手ながら、下記の移行期間中のご対応をお願い申し上げます。
移行期間:2024年5月8日(水)〜 2024年5月24日(金)
メンバー一覧画面の[マイアプリからインポート]機能を廃止しました
これまでメンバー一覧画面の[メンバーを追加]>[マイアプリからインポート]にて手動でのメンバーインポートが可能となっていましたが、これを削除しました。
背景として、マイアプリからの手動メンバーインポートはマイアプリの[アカウントを同期]を実行することで実施可能であり、メンバー一覧画面に遷移してから当該機能を利用するケースが少ないと判断したためです。
マイアプリからの手動メンバーインポートを実施したい場合は、引き続きマイアプリの[アカウントを同期]からご実施ください。
💡メンバーインポートが有効になっている必要があります
新機能
連携アプリを追加しました
アプリ名 |
連携方式 | 対応オートメーション |
Rollbar |
API | ・アカウントの追加 ・アカウントの同期 |
メンバーインポート時に取り込まれる属性をプレビューで確認できるようになりました
メンバーインポートの際、具体的にアカウントからどのような情報がメンバープロフィールにインポートされるのかを事前に確認することが可能です。
💡プレビュー機能を利用するためには、各メンバーインポート項目が設定してある必要があります。
💡[メンバーインポートの優先順位]は考慮されていません。
他に優先度の高いアプリでメンバーインポート項目が設定されている場合、
インポートされない場合がございます。
例:Bundle太郎さんのfreee人事労務アカウントの場合
- [マイアプリ]>[freee人事労務]>[設定]>[メンバーインポート]>[プレビュー]をクリックします。
- [対象アカウント]としてBundle太郎さんのfreee人事労務アカウントを選択し、[プレビュー]をクリックします。
- [メンバーインポート項目]>[アカウントの属性]にプレビューが表示されます。
この状態でアカウント同期を実行した際に、Bundle太郎さんのメンバープロフィールにインポートされる情報が何であるか、事前に確認可能です。
機能改善
Salesforceに実行可能なアクションが増え、更新できる項目も増えました
新たに「部署」「役職」「プロファイル」「ロール」「権限セット」の追加・更新が可能になりました。
それに伴い、アカウントの[作成][更新][追加・更新]のアクションに[部署・役職を反映する]のオプションを追加しました。
[部署・役職を反映する]のオプションはデフォルトでは未選択、つまりメンバーの情報を反映しない設定になっています。
Salesforceの新規アカウント作成時にパスワードリセットメールが送信されるようになりました
Salesforceの仕様変更により、Bundleから新規アカウントを作成した際に「招待メール」が対象ユーザーへと送信されない状態となりました。
対応策として、Bundleからの新規アカウント作成の際に、併せてパスワードリセットメールを送信するように変更いたしました。
パスワードリセットメール内のリンクからパスワードを設定することでアカウントへのログインが可能です。
メール文面
リンク先画面
Slack Enterpriseに実行可能なアクションとして「アカウントを解除」「アカウントを再開」が追加されました
アカウントの解除、および解除したアカウントの再開が可能になりました。